エングレーバー拷問執行人 双児
<スケール1/10 全高160mm(ノコギリを含めると約400mm) レジンキット>

<製作内容>
原作(17巻)の断罪篇に登場する拷問執行人の双児達です。
拷問執行人特有の、ダークで不気味な雰囲気を表現してみました。
以前ペンチ持ちを当方のオリジナルカラーで製作しましたが、今回は原作通りに行っています。
肌は褐色系で筋肉を強調させ、覆面やズボンは艶を押さえ目にし、マットな質感にしてあります。
メインとなる長いノコギリは、そのままだとフニャフニャして垂直に立たない為、
ノコギリの背面に真鍮線を埋め込み、真っ直ぐ自立出来るように補強しています。
意外と双児達のサイズが大きく、2体同時進行は予想以上に大変でした。

このキットには石畳風のベースが付属しているのですが、それだけだと少々寂しいので、
当方オリジナルの拷問器具やネームプレートなどを追加して、拷問部屋風にしてみました。
拷問器具は他のフィギュアの物を流用し、作風に合うよう全てリペイントしています。
今後大手メーカーからは絶対に販売されることはないであろう拷問執行人達。
そんなマイナーなキャラが個人的には大好きです(笑)

エングレーバーさんによる完成見本画像はこちら





















追加した拷問器具はベースと固定していないので、全て取り外す事も出来ます。


この髑髏のネームプレートも好きな位置に移動させる事が出来ます。


ガッツ1/10スタチューとの大きさ比較です。


背が低いながらも 横幅がある分、かなり大きく見えます。


手首を固定する前に、鉄の爪を装着させてみました。
意外と違和感なくマッチしています(笑)